【公式】さいぶのひじき|房州ひじき100%の斎武商店の房総ひじき

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Unique manufacturing method

こだわりの製法

春の大潮の日に採ってすぐ蒸す。香り高い風味とやわらかな食感、こくのある旨味。そのおいしさの秘密は鮮度を活かす伝統の製法にあります。

さいぶのひじきができるまで

1
ひじき刈りの季節は春の大潮

初春の大潮の日を待って、ひじき刈りが一斉に行われます。
太平洋の黒潮の養分たっぷりの岩場で育った天然ひじきは、海の香りがぎっしりつまった自然のめぐみ。
カルシウムもたっぷり。鉄分、ミネラルも豊富な最強の健康食です。
ひじき刈りの季節は春の大潮

2
刈り採りは手作業で

手に手にかまを持った地元の人達の手でていねいに刈り取られています。
ひじきの収穫は、1年のうちこのシーズンだけ。潮が引いた岩場で神経を集中して大忙し。
斎武商店では房総ひじきの中でも最上級の素材を仕入れています。
刈り採りは手作業で

3
船で集めて港で陸揚げ

刈り採られたひじきは、沖から船で運ばれます。入り組んだ磯を船をたくみにあやつり、港へ。
房州ひじきの加工は刈り採った新鮮さを保つために、スピードが命。おいしさの決め手となるのがこの鮮度。クレーンで一気に陸揚げし、港で待機するトラックへ積み込みます。さあ!工場へ!急げ!急げ!
船で集めて港で陸揚げ

4
採れたてを工場へ

自社加工場に到着したひじきを荷下ろしします。
刈り採り最盛期には、巨大な容器がトラックで次々と運び込まれます。
鮮度を活かすために採りたてをすぐさま自社工場で加工します。
採れたてを工場へ

5
運び込んですぐセイロで蒸煮に

採りたての生ひじきをすぐに蒸煮するのが房州ひじきの伝統製法。この蒸し加減で味に差がつきます。
工場の巨大セイロがフル稼働します。
運び込んですぐセイロで蒸煮に

6
火加減しながらじっくり加熱

鮮度の良い生ひじきは熱を加えると見事な緑色に変わり、更にじっくり加熱していくとつややかで真っ黒な色になります。
「おいしいひじきはまだかいな」と、つきっきりで微妙な火加減をしながらじっくり、しっかり時間をかけて蒸し上げます。磯の香りも風味も満点!
火加減しながらじっくり加熱

7
乾燥でうまみを引き出します

蒸し上がったひじきを乾燥するのに、明け方にはもう作業開始。ひじきを手際よく丁寧に乾燥していきます。
他の海草類と同じく、乾燥させて旨味を引き出して、はじめておいしいひじきになります。
乾燥でうまみを引き出します

8
異物検査を終えると完成です

二重の異物検査で厳重に製品チェックを行います。袋詰めをすると、「さいぶのひじき」ができあがります。
異物検査を終えると完成です

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